歌手の宇多田ヒカル(34)が9日、所属レコード会社をソニー・ミュージックレーベルズに移籍することを公式サイトで発表した。
宇多田は1998年、「Automatic」で東芝EMIからデビュー。その後、同社の組織改編によりユニバーサルミュージック系Virgin Music所属となっていた。移籍は初めてで「契約が満了したこのタイミングで、アーティストとしての初めてのお引っ越しを決めました」と報告した。
ソニーによると、3月1日付で社内レーベルのエピックレコードジャパン所属となり、年内に新作を発売予定だという。レーベルメイトには、放牧(活動休止)中のいきものがかりらがいる。