矢作兼 「生命保険の受け取り人」で結婚実感
おぎやはぎの矢作兼(45)が31日、都内で行われた自身がサイト上で収集した作品を集めた「YAHAGI,SENSE展」の開催記念イベントに登場。昨年12月末に一般女性と結婚を発表してから初めて公の場に姿を見せた。矢作は結婚を実感したのは「生命保険の受取人が母から奥さんに変わって、奥さんが『矢作』と書いてるのを見た時ですね。『おお~矢作って書いてるわ』と思いました」と打ち明けた。
矢作はイベント冒頭で主催者から「結婚おめでとうございます」と花束を渡され「恥ずかしいな」照れ笑い。結婚から1カ月たった印象を「引っ越しをした訳じゃないし、結婚式もしてないし、何も変わってない。こんなことなら、もっと早く結婚しておけばよかった」と地味に本音も明かした。
イベントでは矢作が奥さんのために選んだアート「彼女は本でできている」も披露され、矢作は「本の好きな女性が好きなんです。奥さんも結構本が好きなので」と理由を挙げた。矢作は奥さんから「兼さんと呼ばれています。僕も○○さんと呼んでます。優しくて温和ですよ」と新婚生活の一端を明かし、子供に関しては「いいですね。作ろうと思っています。普通何人ぐらいって言うの?アッ漫才ができるぐらいか。男の子、女の子どっちもいいでしょうね」とデレデレで話した。
イベントには相方の小木博明(45)も参加したが、意外なことに「まだ会っていないんですよ」と話すと、矢作は「小木君が家を新築しているので、その時でも連れて行こうかと思っています」とフォローしていた。
