タレント・大桃美代子（５１）が、２８日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット！」（土曜、正午）に「結婚あきらめてない女子」として出演。２００６年にジャーナリスト山路徹氏と離婚しているが、まだまだ結婚願望があることを明かし、鬼のように高い７条件をクリアした理想男性と出会い“身辺調査”を行ったことを明かした。

　番組では、大桃が次の結婚相手に求める条件が紹介され「健康で体力がある」「年下」「顔が好み」「資産がある」「仕事がある」「旅行好き」「田舎がある」の７条件が明かされた。

　周囲から多すぎることを突っ込まれ、「顔の好み」を聞かれると大桃は「斎藤工さんは格好いいなと思います。背が高い、鼻筋通ってる、毛は普通に濃い」と解説。司会のハイヒール・リンゴから「前のご主人（山路氏）は、ぼわーんとその枠入ってる」と指摘されると「ちょっとタイプだったんですよ」と告白した。

　そのうえで、離婚後に条件をクリアした理想男性が現れたそうで「バツ１のお医者さんだったんです」と明かした。大桃は「自分で、１人者同士でいいんじゃないか？うぅん！？と見てるうちに、ちょっと調べ始めたんです」と周辺調査を行ったことも明かした。

　しかし、相手男性の周辺から「もういるよ」「彼女いてないふりしてるけど」との証言を得て、気持ちが「しゅーん」となってしまったという。

　奪おうと思わなかったのかと問われると、大桃は「私、日本海側の出身なんで、控えめで、争うくらいならどうぞ、なんです」と語っていた。