タレントの大桃美代子（５０）が５日深夜に放送されたテレビ東京系「ヨソで言わんとい亭～ココだけの話が聞けるマル秘料亭～」（木曜深夜０・１２）に出演し、バブル時代の最高月収について明かした。３、４０００万円もあったという。

　大桃といえば、２０１０年に元夫でジャーナリストの山路徹氏と麻木久仁子の不倫をツイッターで暴露したことが今も記憶に新しい。

　大桃は新潟出身で大学進学のために東京に。卒業後、銀行に就職した。「端末の操作からお金の勘定までやった」が、「体に合わなかったのか起きることができない日が出てきた。ストレスで出勤できなくなった」と１年で辞めたという。

　しかし、生活のために仕事をする必要があり、テレビ番組で製品などを紹介するアシスタントをするようになった。大桃は「その仕事を始めているうちに先の仕事が決まっていった」と好調に滑り出したことを振り返った。ＴＢＳ系「動物奇想天外！」、ＮＨＫ「クイズ日本人の質問」、日本テレビ系「ズームイン！！ＳＵＰＥＲ」など人気番組の出演が次々と決まった。

　大桃が「一番すごい時は年間のＣＭを７本やった」と明かすと、ＭＣのネプチューン名倉潤ら出演者は声を上げて驚いた。名倉は「しかもバブルの時代でしょ！じゃあもう、めっちゃすごいわ」と不況にあえぐ今とはギャラが違うことを指摘した。河本準一が「ＭＡＸ月収教えてください」と頭を下げて懇願。大桃は「月収で３～４０００万円」と明かし、「月収で！？」と、さらに驚きが広がった。