フジテレビ 広田レオナ同居報道を謝罪 初期の取材段階で事実関係の確認を怠った

 フジテレビの定例社長会見が27日、都内で行われた。「ノンストップ!」で女優・広田レオナが若手俳優の高橋ひろ無と「同居」していると報じたことについて、同局は「関係者のみなさま申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。

 亀山千広社長(60)は、「それに関しては僕はちゃんと報告をうけていないので」と語り、鈴木克明専務が回答した。専務は「事実関係が間違っていたということで訂正をして、ご本人、関係者に謝罪を申し上げた。初期の取材段階で事実関係の確認を怠った。その一点に尽きる。改めて番組で訂正しておわびした。関係者のみなさま申し訳ございませんでした」と報告した。

 同局は25日に放送した「ノンストップ」で、広田に離婚などに関して直撃取材をした。広田は不倫について「ひろ無君は7年前から家に出入りしてるから家族同然」と語ったところを、「7年前から同居」と報じた。広田は同日にツイッターで「同居でなく近所に住んでいるのに同居同居って…言葉の前後をカットしているので私達が知らない人間に映っていた…中々怒らない私もこれには激怒」などとつぶやいていた。

 26日に同番組は、前日の放送で「同居」と報じたことに、「正しくは高橋さんには別に自宅があり、広田さんの自宅でさまざまなことを手伝っていると言うことでした」とおわびと訂正を伝えた。

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