太川陽介、バス旅・蛭子は「しゃべりたくないと寝たふり」

 歌手の太川陽介が27日、NHK「あさイチ」に出演し、テレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で共演した漫画家・蛭子能収について、本気で怒りがわいた瞬間を明かした。

 太川と蛭子は、10年間、24弾まで続き、今月2日に最終回を迎えた大人気番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で長年コンビを組んでいた。視聴者から「蛭子さんに怒ったことはありますか?」という質問が寄せられ、太川は「ぼくが一生懸命地図見ていると…」と述懐。

 地図を見入る太川へ、マドンナと呼ばれる女性ゲストが「太川さんはいつも地図を見ているね」と口にしたところ、蛭子が「ああ、あの人心配性だから」と言い放ち、さすがの太川も「プチッとなった。僕がやんなきゃ誰がやんの?と」と振り返った。

 その後も蛭子への恨み?が次々と口を突く。「2本に1回は本気で切れることがある」「(番組開始)4回目ぐらいまでは(蛭子が)大嫌いだった」「3日ぐらいになるとイライラしてくる。朝から晩までずっと一緒。本当にイライラするよ?」とぶちまけ、有働由美子アナウンサーも爆笑。

 更に「もうぼくと蛭子さんのコンビは終わったから言うけど」と前置きし、「蛭子さんはしゃべりたくないときは寝たふりをする。バスでも一人で座るところにバッと座って、寝たふりする」と、蛭子は寝ていたのではなく、寝たふりだったと暴露。それでも最後は「蛭子さんには人間として器を大きくして頂いた。短所を長所だと思えるようになった」と感謝していた。

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