山崎賢人、通知表に「奇行」の文字が… 記憶から消したい過去

 俳優の山崎賢人が16日、日本テレビ系「PON!」のインタビューで、小学生時代に通知表に先生から書かれた衝撃的な言葉を公表。「記憶から消したい」と訴えた。

 番組では女優の川口春奈とともにW主演した映画「一週間フレンズ」を紹介。一週間で友達のことを忘れてしまう記憶障害の女子高生の話だが、その流れの中で「記憶から消したい過去」について質問が飛んだ。

 山崎は小学校2年生時代に「何か目立ったことをしたみたいで、1学期の通知表で『いい意味でこの子はクラスの中でも目立つ子です』って書かれた」という。

 これに気を良くした山崎は、2学期に入り、「もっと目立ちたくて」と、授業中に急に立ち上がるようになり、先生から「どうしたの?」と聞かれても「何でもありません」と答えては座る、という行動を取ったという。

 すると、2学期の通知表には「この子は奇行に走る傾向があります」と書かれてしまった。山崎は「結構言われて、親にまで相談された。今思うと自分でも(自分が取った行動が)怖い。記憶から消したいです」としみじみと振り返っていた。

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