尾木ママ、教え子4人の墓参り明かす 昨年1月のスキーバス転落事故で犠牲に

 尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹氏が9日、自身のブログを更新し、昨年1月に起きた軽井沢スキーバス転落事故で犠牲となった、自身が指導した法大ゼミ生4人の墓参りを終えたことを報告した。

 「今日もお墓参り」とのタイトルで更新した尾木氏は「今日もお墓参りしました…二人の墓前訪れ お花供え、お線香あげて来ました 2日かけてようやく四人全員の墓前や仏前にお参りすることが出来ました」とつづった。

 その上で、「それぞれの学生の無念 再び鮮明になり 改めて杜撰過ぎる国交省の安全管理行政に義憤感じざるを得ません」「安心・安全 命守る行政であって欲しいし、各企業倫理 運転手の自覚も求めたいです…命奪うことは『取り返しがつかない』こと もう一度胸に刻んで欲しいですね…」と改めて、怒りと悲しみを募らせていた。

 昨年1月15日に長野県軽井沢町で、乗員・乗客41人を乗せた大型観光バスがガードレールをなぎ倒して道路脇に転落し、尾木氏の教え子4人を含む15人が死亡した。

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