上戸彩 泉ピン子からの叱責を大切に

 女優の上戸彩(30)が8日、カンテレのバラエティー番組「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(後1・59)に出演し、デビュー直後に泉ピン子から受けた叱責を今も大事にしていることを明かした。

 番組では、お笑いコンビ・麒麟の2人が上戸を直撃し、同年代の女性視聴者から募った悩みを上戸に答えてもらった。働き出して間もない女性が周囲との関係に悩み、上戸のデビュー時を尋ねた。

 上戸は「最初はアイドルグループだったので13歳の時。初めてドラマに出たのは14歳の時」と十代前半だったことを述べた。それまでテレビで見ていた俳優たちが目の前にいるとあり、「おはようございます」と何度もあいさつしていたという。そのために、「何回するんだ」と怒られたこともあった。また、「セリフをあいまいにして皆さんの足を引っぱったことも」と振り返った。

 俳優の神木隆之介(22)のことをあげ、上戸は「私が1本目でも神木隆之介君は何本もやってる。子役といいながら大先輩。だから隆との関係にいつも学んでいました」と8歳下の神木に抱く尊敬の念を述べた。

 上戸は続けて「ピン子さんは」と泉の名をあげ、「私は仕事に対して意欲がなかったので、『あんたの席なんかすぐ誰かにとられるからね!』と。もうちょっとちゃんと仕事しなさいっていうか」と泉から仕事の取り組み方について厳しく指摘されたことを明かした。

 麒麟が「プロ意識を?」と引き取ると、上戸は「そうです」と答え、「プロ意識を持ちなさいと楽屋で説教を受けた」と振り返った。今、気を付けていることは「あいさつ」と「お礼」だという。

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