RG 曙とのプロレス対戦で肋骨2本骨折していた…仕事は休まず
お笑いタレント・レイザーラモンRGが今月3日にプロレスイベントで元横綱の曙と対戦した際、エルボーを食らい、肋骨を2本折っていたことが22日、分かった。この日フジテレビ系で放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした 細かすぎて伝わらない紅白モノマネ王座決定戦2時間半スペシャル」で明かされた。所属事務所によると、骨折後も仕事は休んでおらず、予定通りだという。
ものまねネタ披露後、バナナマンの設楽統が「実はRG、事情がありまして。あばら3本(※実際は2本)折れてます。プロレスで曙のエルボー食らって3本折れちゃって」と明かした。
RGも「曙さんのエルボーで折れました。折れてなければ次の日(12月4日)、蝶野(正洋)さんとシングル(戦)だった」と残念がった。
RGは12月3、4日に幕張メッセで行われた音楽とお笑いと格闘技が合体したイベント「骸骨祭り」に出演。3日はタッグで曙チームと対戦していた。
この日の番組は肋骨骨折後に収録され、本来なら、芸人がネタ披露後に、ステージから落下する仕掛けになっていたが、RGは免除された。
年末はお笑いタレントにとって特番やイベントなど超多忙スケジュールが続くが、RGは仕事は休まず、痛みをこらえてハードスケジュールをこなしていたことになる。