サスケ、長男が成宮寛貴氏から「セクハラ」受けたと主張

言葉を選びながら、報道陣の質問に答えるザ・グレート・サスケ=横浜市内のホテル(撮影・西岡正)
会見を終えて一礼するザ・グレート・サスケ=横浜市内のホテル(撮影・西岡正)
報道陣の質問に答えるザ・グレート・サスケ=横浜市内のホテル(撮影・西岡正)
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 プロレスラーのザ・グレート・サスケ(47)が14日、横浜市内で報道陣の取材に応じ、芸能界を引退した元俳優・成宮寛貴氏(34)について語った。

 サスケは11日のブログに、長男が約10年前、成宮氏からハラスメントを受けたとする主張を投稿。この日は、長男から聞いた話と断った上で、当時、芸能活動をしていた長男が「いわゆるセクハラ」を現場で受けたと訴えた。サスケの説明では、それが原因で長男はPTSDを発症し、海外で療養中だという。

 サスケは「所属事務所の社長、マネジャーと話し合いの場を持ちたい。真意を分かってもらいたい」と希望。成宮氏に対し「怒ってはいない」といい、「笑顔で戻ってきてほしい」と求めた。

 とはいえ、成宮氏は既に所属事務所を離れた一般人で所在も不明。引退表明ではセクシャリティーな部分を「絶対に知られたくない」としており、サスケの主張に反論や説明を行うかは不透明だ。

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