タレントのビートたけし（６９）が７日、都内で行われた人気ゲームシリーズの最新作「龍が如く６　命の詩。」（８日発売）の完成披露会に、藤原竜也（３４）、小栗旬（３３）、雨上がり決死隊・宮迫博之（４６）らと登場した。

　たけしらは、自身の顔をＣＧ化したキャラクターの声を担当。正月休みにゲームをプレイする予定といい、「やり出すと、平気で２、３日止まらなくなっちゃう。もっと休む？そういうわけにはいかない。女房、子供がいますから。最近会ってませんけど」とたけし節で笑いを誘った。

　たけしは１９８６年発売のファミコンソフト「たけしの挑戦状」をプロデュースしており、「自慢じゃないけど、私も日本一のクソゲー（つまらないゲーム）を作ったことがある。子供が泣き出し、親がクレーム入れて、社会問題にもなりました。いまだに文句言われます」と“黒歴史”に言及した。

　また宮迫は、かつて「吉本印天然素材」として共に活動した星田英利（４５）が６日に引退宣言し即撤回した騒動について、相談されたかを問われ、「いえいえ。続けるみたいなんで、大丈夫」と返していた。