サブちゃん、映画からは引退せず「また泣かせるような作品に出たい」

映画「浅草・筑波の喜久次郎~浅草六区を創った筑波人~」の初日舞台あいさつを行った(左から)水町レイコ、北島三郎、松平健=東京・TOHOシネマズ新宿
映画「浅草・筑波の喜久次郎~浅草六区を創った筑波人~」の初日舞台あいさつを行った(左から)水町レイコ、北島三郎、松平健=東京・TOHOシネマズ新宿
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 歌手の北島三郎(80)が3日、都内で行われた映画「浅草・筑波の喜久次郎~浅草六区を創った筑波人~」の初日舞台あいさつに登場し、今後も映画出演を続けていくとファンに宣言した。

 映画は松平健(63)演じる浅草六区を近代日本最大の娯楽街に発展させた筑波出身の山田喜久次郎を描いたもので、北島は喜久次郎とともに浅草六区を隆盛に導いた興行師・根岸浜吉を演じる。北島の映画出演は1984年の「修羅の群れ」以来32年ぶり。松平との共演はテレビ朝日系「暴れん坊将軍」以来14年ぶりとなる。

 北島は「久しぶりの映画です。松平さんとは『暴れん坊将軍』で20何年も一緒にやっていたので、2人でしゃべっていると、ちょんまげつけてくるの忘れたのか思ってしまう」と笑いを取った。

 映画には三女の水町レイコ(42)も出演しており、北島は「レイコさんもよく頑張った」とねぎらいの言葉をかけ、その後、自身が9月12日に頸椎(けいつい)症性脊髄症の手術を受けたことに触れ「正直、ちょっと体調を崩しておりまして。あんまり動くことができなかった。病院に入って手術してやっと元気に歩けるようになりました」とファンに報告。さらに「どんどん歩いて、また泣かせるような映画に出させてもらいたい」と宣言した。

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