松村邦洋 ウォーキングで健康管理 09年東京マラソンで一時心肺停止に
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タレントの松村邦洋(49)が26日、神戸市の岡本商店街で行われたウオーキングイベントに参加した。
09年3月の東京マラソンでは、スタートから15キロ付近で急性心筋梗塞による心室細動で倒れ、一時心肺停止状態となった経験を持つ松村。その後はとりわけ健康に気を使うようになり、現在もウオーキングを日課にしているという。
この日は近隣住民らと、付近の保久良神社まで約3キロの山道を歩いて往復。神社ではラジオ体操も行った。商店街に戻ると、元阪神で野球解説者の遠山奨志氏(49)とトークショーを実施。ビートたけしや西田敏行、掛布雅之など得意のモノマネを披露した。さらに、この日のために用意された「低糖質メニュー」に舌鼓を打ち、健康をテーマとしたイベントを締めくくった。
松村は「山がある都会的な街でウオーキングをすることができて、最高でした。地域住民の方々とも、和気あいあいと山登りが楽しめましたし、ラジオ体操もできて本当に楽しかったです」とコメントした。