古舘“欽ちゃんの参勤交代”への憧れ語る スタッフに人気のカトパンに嫉妬?

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎が13日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、かつて見た萩本欽一を中心にした人だかりに憧れを持っていたことを明かした。

 この日は先週に続き、宮根誠司、カトパンこと加藤綾子との3人が語り合った。宮根からの「ちやほやされたいでしょ」を誘い水に古舘が思い出を語り始めた。

 「昔、向こうが黒山の人だかりで30人以上の人が狭い廊下をうわーって。まさに参勤交代だか、大名行列だかの世界で、いったい何事かと思って壁際にへばりつくと真ん中に欽ちゃんがいたりする。萩本欽一さんが。どっか憧れがありましたね。いつかあんな思いをしてみたい、みたいな」

 これにこの日の収録風景として、加藤の周りにスタッフが集まっていたと指摘。「この前の私のノリどうだった(と話していた)みたいなことでしょ」といじられたカトパンが「違いますよ!」と絶叫する中、宮根は「よそ者なんです所詮、僕らは」とネタにしていた。

 事実ならば、“欽ちゃんの参勤交代”さながらの風景だが、古舘は「でもそこなんだよ。心の中でマッチで火をつけるのは。カトパンが悪いわけでもなんでもないんだよ。そこで畜生、って思って頑張る。僕らの仕事は」、「もう1回、僕らの方で参勤交代しないといけないんです」と仕事へのモチベーションにすると誓った。宮根も「そういうことは一生覚えているからね。僕らは」と加藤をいじっていた。

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