宝塚歌劇団トップスターが奴隷
宝塚歌劇団花組トップスター明日海(あすみ)りおが主演する「雪華抄/金色の砂漠」(~12月13日)が11日、兵庫県の宝塚大劇場で初日を迎えた。
タカラヅカのトップスターと言えば格好いい二枚目やヒーローが多いが、今回の芝居「金色の砂漠」ではなんと奴隷役。明日海演じる奴隷のギィと、トップ娘役の花乃(かの)まりあ演じる王女タルハーミネとの愛憎の物語で、鞭で打たれたり、土下座状態の背中を踏み台がわりにされたり、顔をナイフで切り付けられたりと、普段は見ないようなシーンがふんだんに盛り込まれている。
明日海は「感情の幅があり情熱的な役。奴隷とはいえものすごく誇り高い」と解説。花乃はこれが退団公演となるが「コンビの集大成として、ふたりの一番いいものをお伝えしたい」と意気込んだ。
「雪華抄」は日本物のレビューで、一部を世界的デザイナーの丸山敬太氏が衣装をデザインしている。
