栗山千明 セレブの部屋に「落ち着かない」

セレブ部屋をバックに会見した(左から)玉置玲央、栗山千明、佐藤隆太、芦名星=大阪市内
セレブ部屋をバックに会見した(左から)栗山千明、佐藤隆太、芦名星=大阪市内
セレブ部屋をバックに会見した(左から)栗山千明と佐藤隆太=大阪市内
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 女優・栗山千明(32)が11日、大阪市内でNHKのドラマ「ドラマ10 コピーフェイス~消された私~」(18日スタート、金曜、後10・00)の会見に出席した。

 飛行機事故で一命を取り留めた雑誌記者・和花が、手術の手違いから美容外科クリニックの理事長夫人・芙有子の体に整形で変えられてしまうという展開。栗山は整形後の和花と、回想シーンの芙有子の2役を演じる。

 会見は、セレブ妻という設定の芙有子の衣装部屋のセット内で行われた。栗山は「『すごい』と一言出てしまうほどのすてきな部屋。広くてうらやましい反面、私は狭い部屋が好きなので落ち着かない」と周囲を見渡して苦笑いを浮かべた。

 スタジオ周辺は、自動車整備工場などが建ちならぶ大阪の下町。NHK大阪放送局によると、衣装部屋にある小物はスタイリストが準備した高級ブランドの靴や鞄、毛皮のコートなど。壁際にずらりと並べられ、浮き世離れした別世界が広がっている。

 芙有子の夫を演じる佐藤隆太(36)に「これ、全部(栗山の)自前でしょ?」と聞かれた栗山は、首を横に大きく振って否定。「掃除とか、大変そうですよね」と豪華な衣装部屋のセットを見つめていた。

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