松田龍平 自身は「おじさんじゃないぞ」と強調

舞台あいさつに登場した(左から)大西利空、松田龍平、真木よう子、宮藤官九郎=東京・丸の内TOEI
舞台あいさつに登場した(左から)大西利空、松田龍平、真木よう子、宮藤官九郎=東京・丸の内TOEI
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 俳優・松田龍平(33)が3日、都内で主演映画「ぼくのおじさん」の初日舞台あいさつに登場した。

 ぐうたらでダメなおじさん(松田)が、甥の少年と一緒に恋と冒険の旅に出るホームコメディー。松田は、おじさん役に「(オファーに)“おじさん!来たな”と思った。自分なりのおじさんを追求する気持ちで演じた」と話した。「大人と子供が同じ目線で笑ってもらえる作品」とアピールした一方で、個人的には「まだまだおじさんじゃないぞ!」と強調していた。

 舞台あいさつには共演の宮藤官九郎(46)も登場。映画のシリーズ化の際には、脚本を書いてほしい!との声には「このままのテンションでやりたい」と前向きだった。

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