ざこば、落語協会の会長選結果を暴露 1位・文枝、2位・ざこば、3位・仁智

 落語家・桂ざこばが、30日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜、午後1・30)のラストで、今年6月に非公開で行われた上方落語協会の会長選の詳細を明かした。

 民進党の代表選の話から転じて「そうか…落語協会の会長選出する時、僕と(桂)文枝さんがこう争って…。無記名(投票)やから、(誰が誰に入れてるか)分からへんねん。このガキ!思てても、分からへんねん」と話し始めた。

 司会の辛坊治郎氏が「えっ、今年は文枝さんとざこばさんだったんですか?」と問うと「向こうが1位、僕が2位。3位が(笑福亭)仁智くん」と、協会が明らかにしていない選挙結果をテレビで公開。

 さらに辛坊氏が「何票と何票?」と聞くと、ざこばは「う~ん、倍…いや、(ざこばが)40代で、(文枝が)70代かな」と明かした。ざこばは最大派閥、桂米朝一門の筆頭だけに「米朝一門が50人ほどいてんのに、40ってどういうことや!身内も入れとれへんねん。なめとんか!」と笑わせていた。

 なお今回選挙で会長8期目となる文枝は、今期を最後に、会長職を勇退することを表明している。

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