矢部美穂 子宮筋腫の手術受け無事終了 「体への負担少なくありがたい手術」
タレントの矢部美穂(39)が29日、ブログを更新し、子宮筋腫の手術を受けたことを明らかにした。無事に終了したという。
手術を受けたのは28日。「全身麻酔ではなく部分麻酔なため、術中も意識がありちょっと怖かったですが」と振り返り、「子宮動脈にカテーテルを入れて一時的に血流を止めて、筋腫が大きくなるための栄養・酸素を遮断する手術でした」と詳細に記した。
今後、徐々に筋腫が縮小・壊死(えし)していくそうで、矢部は「体への負担も少なく、私にとってはありがたい手術でした」と医師への感謝をつづった。術後の経過を見つつ、仕事に復帰するという。
子宮筋腫は子宮の筋肉にできる良性の腫瘍のこと。30歳代の女性の20%に筋腫があるといわれ、40歳代がピークという。
