ガッキー主演「逃げ恥」12・1% 第1話から2%近く上昇…関西は同枠最高記録

 TBS系で18日に放送された新垣結衣主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(火曜、後10・00)第2話の視聴率が、関東地区で12・1%となり、11日に放送された第1話の10・2%から2%近く数字を上げたことが19日、わかった。

 関西地区では平均13・2%で、2014年4月にスタートした火曜10時のドラマ枠では歴代最高をマークした。これまでの最高は、2015年6月16日放送の「マザーゲーム」最終回の13・1%だった。

 ドラマの原作は、講談社の月刊誌「Kiss」で連載中の海野つなみさんによる漫画。無職で彼氏もいない森山みくり(新垣)が、独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「契約結婚」をするというもの。夫=雇用主、妻=従業員の雇用関係という訳ありの結婚スタイルから、2人の恋愛感情が徐々に発展していく様子を描いたラブコメディーだ。

 同局が18日に行った発表によると、第1話の無料見逃し配信の合計再生数は史上初の100万回を突破。放送回を重ねて、視聴者の注目がより高まっているとみられる。

 (視聴率はビデオリサーチ日報調べ)

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