サンドウィッチマンが長沼を猛烈PR バイキングで生中継
宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンが18日、フジテレビ系「バイキング」で、2020年東京五輪のボート会場として名前が挙がっている宮城県登米市の長沼ボート場へ出動し、同ボート場を猛PRした。
地元の人たちとともに長沼ボート場にやってきたサンドウィッチマンは「盛り上がってます。明日からオリンピックくるんじゃないかっていうぐらい」と、五輪開催を待ち望んでいる地元の様子を報告。
一番の問題は東京からの距離とも言われているが、伊達みきおは「東京駅からくりこま高原駅という東北新幹線の駅がございます。約2時間。そこから車で約30分で来れるんですよ」とPR。「ビルに囲まれたところだけが日本ではない。ぜひ、こういうところでやっていただきたい」と自然に囲まれたのどかな環境を訴えた。
もちろん、宮城県内でも賛否両論あることは承知の上。それでも伊達は「(宮城県は)東日本大震災で全世界から助けられた。だから(復興の証しとして)こういう施設がありますのでよかったら、どうですか?というご提案なんです」と力説。集まった地元の人たちへ「なんとか開催できるよう、頑張っていきましょう」と呼びかけていた。