南果歩、副作用で薬を一時中断中 乳がん手術から半年

 今年3月に乳がんの手術を受けた女優の南果歩(52)が6日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金、前9時50分)にVTR出演し、術後半年が経過してもいまだに続く治療状況などを明かした。

 南は1日に都内で行われた乳がんの早期発見を啓もうする「ピンクリボンスマイルウォーク」で、予定していた6キロウォーキングを朝の血圧が高かったことで参加を断念。それでも「頑張りましょう」と参加者を大声で激励し、スターターを務めた。番組では南が控室でイスを向かい合わせに並べて足を乗せ、「血行が悪くなっていたので足がむくまないように」と注意している様子を放送。「患部を取り除けば手術がうまくいけばすべてが終わると思ったが、もう少し時間 F1第16戦、日本GPは7~9日、三重県鈴鹿サーキットで行われる。6日は開幕前日会見が行われ、フェルナンド・アロンソ(35、スペイン)=マクラーレン・ホンダ、年間総合優勝争い2位に付けるルイス・ハミルトン(31、イギリス)=メルセデス=ら6人が出席した。

 アロンソは連続7位入賞し、ホンダの地元に乗り込んできた。決勝でスタートが好調な要因を問われると「経験も豊富だし運と思う。16年もF1をやっているからね。プレイステーション(F1ゲーム)でいつも最後尾から練習しているから」と、笑わせた。

 前戦のマレーシアGPで投入された新エンジンの手応えは十分。「最近結果が出ているのでみんながハッピーになってきた。エンジニアはホンダにすべてを尽くしている。リスペクトしている」と話した。

が必要だった。まだまだ続くんですね」と話した。

 また、放射線治療を受けるために7~8月には週5日のペースで通院していたこと。術後に服用する薬が人によって効き目や副作用の出方が違うことで、南は血圧の上昇、倦怠(けんたい)感や手足のしびれを覚えたことで主治医と相談し、今は薬を一時中断していることが明かされた。

 4日には南が仕事復帰する、フジテレビ系の月9新ドラマ「カインとアベル」(17日放送開始)の収録現場で番組の取材に対して、「薬の副作用もあり、多少やっぱり(セリフを)覚える時間はかかっていると思うが、仕事に支障がない程度に進んでいます」などと説明。ドラマに復帰する理由を問われると、「治療しながら社会復帰というのは、もう一つがん患者の目標であると思う。自分の支えにもなる。何よりも同じ病気の方に、『南さんはまたドラマに出ているね』と思っていただけると、目に見えない励ましになるのかなとは思っています」と乳がんと闘う他の女性へメッセージを送った。

 南はピンクリボン・ウォーキング翌日(2日)のシンポジウムの壇上で「病気になったからこそ、知り得たことがたくさんあった」などと涙を交えて語っていた。

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