3月11日に乳がんの手術を受けた女優の南果歩(52)が2日、都内で行われた乳がんの早期発見・診断・治療の大切さを伝える「ピンクリボンフェスティバル2016」のシンポジウムに出席。がんの英語cancerから、がんと闘う人を指す造語「Can(キャン)友を広めていきたい」と提案した。「Canっていうのは“できる”。何か共有できる人がいるとできるものも多い」と説明し、会場から拍手を送られた。
17日スタートのフジ系ドラマ「カインとアベル」を撮影中で「1年生になったような気分。ささいなことに感動して、心が洗濯したてのような感じ」と心境の変化も明かした。