海老蔵 麻央乳がん診断での後悔「もっと麻央の話を聞けば…」

 歌舞伎俳優・市川海老蔵が12日、ブログを更新。乳がん闘病中の妻・小林麻央ががんの可能性を指摘された時のことを振り返り、「私ももっと麻央の話を聞けばよかった」と後悔の思いをつづると共に、「今を大切にします」と誓った。

 麻央は2014年2月の人間ドックで、乳がんの可能性が「五分五分」と指摘され、大病院で再検査を受けたが、がんの心配はないと診断されたことをブログで告白。12日のブログでは、「再検査では『心配ない』との結果で、安心し、癌への不安が残ることもありませんでした」と切り出し、授乳中だった当時を振り返り、「左の乳腺は右よりは張りやすく…」などと、今思えば、感じる違和感について触れた。

 海老蔵はこの12日のブログをリブログし、「私もはっきり覚えてます。あの頃のこと、私ももっと麻央の話を聞けばよかった」と後悔の思いをにじませた。そして、「繰り返します 繰り返しますが 時はもどらない、だからいまを大切にします。決して遅くはないと思います」と今を大切に生きること、諦めないこと、その思いを伝えていた。

 海老蔵のブログには「いつでも諦めない事が大切と思います」「ほんとに…今が一番大切です」「今を大切にする…心に沁みます。だから諦めない。前を向く!なんですよね」とメッセージが次々に寄せられている。

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