タブレット純が冠ラジオ番組「不安でいっぱい」

 「ムード歌謡漫談」という独自のお笑いジャンルで活動しているタブレット純(42)が10月1日からラジオ日本で初のレギュラー冠番組「タブレット純 音楽の黄金時代」(曜、後6・00)をスタートさせることが分かった。自身のブログで2日に発表した。 聞き取れないほどの震える声で怯えたように話す姿で異色の“お笑い”のジャンルを切り開いているタブレット。冠番組は独り語りスタイルということで、果たして声が聴き取れるのか?など、興味は尽きない。

 タブレットは2日に更新したブログで「嬉しいご報告…10月から、初めてのレギュラー冠番組を、ラジオ日本さんで持たせていただくことになりました」と冠番組決定を報告した。

 番組は毎週土曜、午後6時からの2時間独り語りスタイルで、「なんと独り語りで…嬉しくも不安でいっぱいですが、皆さまからのお便り、リクエストなどでどうか支えていただけたらと思っております」と不安を明かしながらも、精一杯意欲を表現していた。

 歌手で芸人、という異色の肩書きを持つタブレットは、幼少時からAMラジオを通じて、懐かしの古き良き歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを収集しながら愛聴する日々を送り、歌手に。27歳からは2年間、「和田弘とマヒナスターズ」で最後のボーカルを務めていた。

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