GLAY、10年後「ベネチアでライブを」 TERUが30周年へ野望
ロックバンドのGLAYが31日、千葉・幕張メッセでオフィシャルファンクラブ結成20周年を記念したスペシャルライブを行い、ボーカルのTERU(45)がFC30周年記念ライブを「イタリアのベネチアでやりたい」とブチ上げた。
TERUは自身が初めて作詞作曲した50枚目のシングル「BLEEZE」について「この曲でやっとGLAYの一員になれたような気がした」と、2万8000人のファンに打ち明けた。直後に「ベネチアに行ったんです。サン・マルコ広場でGLAYが見たくなっちゃって。30周年ライブをベネチアでやらせてください」とメンバーに頭を下げた。
GLAYは昨年5月、東京ドームでライブを行った。その10年前に予告した「10年後にここに帰ってきます」を実現させたもので、TAKURO(45)は「俺は10年後に、本当にベネチアでやると思う」と口にした。
ライブではニューシングル「デストピア」(8月3日発売)など全28曲を披露した。