不明男児 田野岡大和君が元気に退院

 北海道七飯町の林道で行方不明となり、6日後に保護された北斗市の小学2年田野岡大和君(7)が、保護から5日目の7日午後、入院先の函館市の病院を退院した。

 田野岡君が病院前に姿を見せると、集まった市民から大きな歓声が。あどけない表情が人々を和ませた。

 大好きなプロ野球・日本ハムの黒い帽子をかぶった田野岡君は、集まった50人以上の報道陣にも物おじせず、「今、何がしたいですか」と聞かれると「野球です」と答え、体調には「大丈夫です」とはっきりした口調で返した。「早く学校に行きたいですか」との問いには、大きな声で「行きたい」と話した。

 奇跡的な生還を遂げた少年を一目見ようと集まったのは、同い年ぐらいの子や孫を持つ世代が多く、元気な姿に涙ぐむ女性も。不明時の過酷な環境を取材した報道陣には「本当にこの子が6日間を1人で乗り切ったのか」と驚きが広がった。

 父貴之さん(44)は田野岡君の手を取り「ありがとうございました」と深く一礼し、車に乗り込んだ。

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