たかみな 涙のAKB卒業コンサート

 AKB48・高橋みなみ(24)の卒業コンサートが27日、横浜スタジアムで開催された。2005年12月8日の劇場デビューから、歴史を共に作った同期でOGの前田敦子(24)と、2人で歌ったオープニングから早くも涙腺が崩壊。31曲すべてでセンターを務め、感涙唱で仲間との別れを惜しんだ。誕生日である4月8日、東京・秋葉原の劇場公演でAKBの活動を締めくくる。        

 桜の花が咲いて迎えた、別れのステージのクライマックス。ファンが振るペンライトでピンクに染まった客席へ向けて、感謝の言葉をつむいだ。リハーサルから号泣したほどの涙もろさ。もちろん瞳は涙であふれていた。

 「これから進む道は、苦しくて、へこたれることもあると思います。後ろにはたくさんの仲間、後輩がいます。いい背中を見せたい。だから約束させてください。私、高橋みなみは『努力は必ず報われる』と卒業したこの先、必ず証明します。それがAKBにできる私の恩返しです。いつだって優しい声を掛けてくれる皆さんに、10年間支えられました」

 5分50秒の卒業スピーチには常とう句も織り交ぜ、初代グループ総監督として、最後までリーダーらしさを見せた。ラスト31曲目「桜の花びらたち」を歌い終えると、門出に駆けつけた前田、大島優子(27)、板野友美(24)、篠田麻里子(30)ら卒業生が待つ階段を上って一礼し、ステージ裏へ姿を消した。

 AKBのコンサートとしては史上初めて、高橋は披露楽曲すべてに参加。卒業生とも歴代ヒットナンバーを繰り出した。全曲センターでファン2万8000人の視線を独占して、終演後には「楽しい気持ちが前のめりに出てきました。感極まって、もっとボロボロになると思ってましたが」と晴れやかな表情で、達成感を漂わせた。

 4月8日の劇場公演で、アイドルの青春にピリオドを打つ。進路には歌手を希望。卒業コンサートでの「あっという間に感じた」という2時間54分の“ぶっ通し唱”で、未来への可能性を示した。

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