横浜銀蝿35周年ライブで生涯現役宣言
ロックバンドの横浜銀蝿が27日、川崎市内でデビュー35周年記念ライブを行った。
4月に還暦を迎えたリーダーの嵐は赤のキャップに赤の皮ジャンで登場。「横浜銀蝿は35周年ですが俺は還暦です。生涯現役という言葉を今年の正月の目標に立てました。35周年は通過点。40周年、50周年と続けて行きたい」と宣言した。
嵐は2004年の脳梗塞で右手足に後遺症があり、ステージではドラムをたたかず1曲歌う程度だが、翔(57)は「リハビリを兼ねたシークレットライブも企画し、動いている」と説明。この日は嵐が歌う「俺の生きる道」、TAKU(55)が歌う「そのままで大丈夫」、翔の「愛の唄」の新曲3曲など19曲が披露された。