さんま 磯野貴理子の入院「応えた」

 お笑いタレントの明石家さんま(59)が2日、MBSテレビのバラエティー番組「明石家電視台お正月SP」に出演し、今年の目標として「真剣に付き合う人を探す」と宣言した。タレントの磯野貴理子(50)が脳梗塞で昨年10月に緊急入院したことにショックを受け、独身生活に危機を感じたとみられる。

 後輩芸人から「さんまさんの今年の恋愛目標は?」と聞かれると、「オレは結婚不適合者って分かってるけど真剣に付き合う人を探す」とさんまは言い切った。

 理由は親しい芸能人が2人入院したこと。同い年のお笑いタレント村上ショージ(59)が昨年2月に急性肝炎で入院したことにさんまは「結婚してないショージが病室で1人でいて」と哀れだったことを振り返った。また、磯野についても「脳梗塞で倒れて。旦那がいなかったら…早期発見で1カ月半で帰ってこれたのは奇跡みたいなもん」と話し、「万が一の時に真剣に助けてくれる人を」と老後に備えたい胸中を明かした。

 磯野の入院について「ちょっとオレには応えたんや」と話し、「もう、ぜいたく言わないで1つのポイントだけ。これはテレビで言えない基準やけど決めてるねん」と相手に求める理由は1つだけであることをあげた。

 これにノンスタイル井上ら共演者が「何ですか、テレビで言えない基準て?」などとツッコミまくり。さんまは「どうせ放送もされないし、お客さんも引くし。オレの基準はそこやねん」と肝心の部分は明かさなかった。

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