Mステで黒柳徹子とタモリがナマ共演
女優の黒柳徹子(82)が、テレビ朝日系「ミュージックステーション」(金曜、後8・00)の30年目突入を記念した10時間生特番「ミュージックステーション ウルトラFES」(きょう23日、正午)に緊急出演し、司会のタモリ(70)と“昼の生放送”で約1年半ぶりに共演することが22日、分かった。
40年目に突入した同局系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)で司会を務める黒柳はオープニングを飾る歌手・近藤真彦(51)の歌唱前トークに参加。親交のあるマッチの背中を押しながら、盟友タモリの10時間生放送出陣も後押しする。
1週間前にまとまった電撃決定だった。“昼の顔”としてお茶の間を楽しませてきた2人は、昨年末の紅白歌合戦に審査員として共演したが、昼の生共演は黒柳が2014年3月28日のフジテレビ系「笑っていいとも!」でテレフォンショッキングに出演して以来。黒柳は1984年に「テレフォン-」に出演した際、約43分もトークを続ける当時の最長記録を打ち立てているだけに、2人がどんな対話を繰り広げるか注目が集まる。
また、“芸能界の母”と仰ぐ黒柳のエールを受けて先陣を切る近藤は、「Mステ」第1回のゲストとして29年前の再現に挑む。当時、近藤はテレビ朝日社屋に隣接する毛利庭園内で代表曲「ギンギラギンにさりげなく」を熱唱した。
今回はデビュー35周年の近藤が、同庭園を眺める同局アトリウム特設ステージから、同曲を披露する。