女優の観月ありさ（３８）が２０日、都内で行われた主演舞台「ＧＳ近松商店」（大阪・新歌舞伎座。９月２７日～１０月１４日）の製作発表に出席し、今年３月２１日に建設関連会社を経営する青山光司氏（４３）と結婚後、初めて公の場に姿を見せた。

　舞台は近松門左衛門作品をモチーフに、ガソリンスタンドを切り盛りする人妻（観月）と若者（渡部豪太）の愛憎を描く。

　「人妻役ですが、実生活の体験は役に立ちますか？」と聞かれた観月は「うまくいっていない夫婦の役なので、実生活とは違う感じの夫婦観なので、実生活が元になることはないですね」と円満ぶりをアピール。「幸せですね。幸せは感じています」と、笑顔で語っていた。