マイク眞木 浜口庫之助さんにささげる
歌手のマイク眞木(71)が22日にニューアルバム「ハマクラづくし」をリリースし、これに合わせてデイリースポーツなどの取材に応じた。
デビュー曲にして大ヒット曲「バラが咲いた」を作詞作曲した昭和歌謡の巨匠・故浜口庫之助さんにささげた作品で、上は71歳から下は3歳まで、眞木家と浜口家の3世代計17人が参加している。
アルバム制作は、眞木が浜口さんの妻で歌手の渚まゆみ(70)から数百もの未発表曲を託されて始まった。眞木は「歌えそうなものとビビッときたもの」を選曲。「これなら許してもらえるだろうな、これなら喜んでくれるかな」と考えつつ補作し、浜口さんが娘のあんずさん(40)を書いた「あなたはいい子、あんずちゃん」など4曲を完成させた。
未発表曲以外に、浜口さんが手がけた「夜霧よ今夜もありがとう」などの名曲のカバーや、眞木が浜口さんのことを書き下ろした「いざハマクラ」、浜口さんの孫・アナベルさん(6)が歌う「バラが咲いた」英語版なども収録。眞木は「ありとあらゆるジャンル(が得意)で、その中でもちゃんとハマクラ節を残している。これは参ったなと思いました」と、浜口さんの万能ぶりに脱帽した。
「バラが咲いた」は両家の17人が歌い、「主婦とロマン」では渚、眞木の最初の妻で女優の前田美波里(66)、眞木の現妻(3人目)で歌手の和田加奈子=kana名義=(53)という仰天トリオも実現。眞木が渚に歌を依頼したところ、渚が「誰か応援してくれるなら」と条件を出して結成されたものだ。
前田と和田は私生活でも2人で旅行するほど仲が良く、眞木は「ある研究では、1番目と3番目はうまくいくらしい。利害関係もないし」と解説した。
眞木は「孫たちとか、何十年もたった時これをどういうふうに捉えてくれるか楽しみ」と仕上がりに自信をにじませ、「できれば次をやりたい」と続編に意欲を見せていた。
