WaT再始動ウエンツ呼びかけ徹平快諾

 ウエンツ瑛士(29)と小池徹平(29)によるデュオ・WaTが、メジャーデビュー10周年の今年、本格的に活動再開することが13日、分かった。11月に約5年ぶりのシングルを発売、12月には7年半ぶりの単独ライブを開く。現在は楽曲制作中で、今月25日放送の「スカパー!音楽祭」出演から始動。ウエンツは「2人の声を音に重ねられることが、素直にすごくうれしい」と声を弾ませている。

 ウエンツと徹平によるさわやかなハーモニーが、節目の年に本格的に復活する。

 きっかけはウエンツの呼びかけだった。

 WaTは05年11月にシングル「僕のキモチ」でデビュー。同年からNHK「紅白歌合戦」に4年連続出場するなど、コンスタントに活動を続けてきた。だがウエンツがバラエティータレント、小池が俳優として人気者となり、忙しくなるにつれ、近年は年に1、2度、音楽番組やイベントに出演する“開店休業”状態となっていた。

 ところが昨年、ウエンツが「10周年はちゃんとやることが、支えてくれたファンに対しての筋じゃないか」と小池に提案。小池も快諾し、活動再開が決まった。

 10年9月発売の「24/7~もう一度~」以来5年ぶりとなる新曲を11月にリリース。12月には、08年5月の日比谷野外音楽堂以来となる単独ライブも開催する予定。夏ごろには音楽イベントにも参戦するという。

 2人は現在、楽曲制作中。小池が4月に出演する舞台「デスノート The Musical」のリハーサルの合間を利用して、2人でミーティングしている。

 ウエンツは「数年の個々の活動をへて再会した2人が、どんな物語を描けるかわかりませんが、僕らはどん欲に気持ちを音楽に乗せることを誓います」と宣言。小池も「2人の居場所を楽しんで、笑顔と気持ちを届けられるように頑張ります」と気合を入れている。

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