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上川主演「震災ドラマ」1・19放送

 来年で発生から20年となる阪神・淡路大震災を描くスペシャルドラマ「テレビ未来遺産 ORANGE~1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語~(仮)」がTBS系で放送されることが13日、分かった。震災時、救助にあたった消防士100人以上に取材して作り上げた舞台「ORANGE」を初ドラマ化。主演の俳優・上川隆也(49)が特別救助隊を演じ、消防士の奮闘と葛藤を描く。来年1月19日、午後9時から放送。

 1995年1月17日に発生した未曾有の大震災から20年。TBSが「命をつないで生きていくことの重みを再確認するきっかけになれば」とヒューマンドラマの制作を決めた。

 ドラマは今作の脚本も手掛けた脚本家・宇田学氏が主宰する神戸の劇団「PEOPLE PURPLE」が04年に初演した舞台「ORANGE」が原案。上川演じる猪突(ちょとつ)猛進な特別救助隊員・小日向雄治が、阪神大震災のときに味わった悔しい思いを繰り返さぬよう、現在も奮闘する姿を描く。オレンジは、全消防士の3%にあたる特別救助隊隊員だけに着ることが許された救助服の色で、消防士の誇りでもある。

 人の熱い思いや命の重さをしっかりと描いたドラマだけに、撮影にも妥協はない。神戸市消防局が全面協力し、出演者は実際に神戸市内の消防学校などで礼式や救助方法など訓練を行った。現場でも特別救助隊隊員の指導のもと、丁寧に撮影を進めた。

 10月上旬から撮影を始め、神戸などでロケを行った上川は、「消防車、本物。訓練所、本物。燃え盛る炎、もちろんホンモノ。『ORANGE』は命を考えるドラマ。だからうそはつけません。私もうそのない気持ちで精いっぱい演じました」と語った。

 ほかに、若手消防士役でソフトバンク新監督の工藤公康氏(51)の長男で俳優の工藤阿須加(23)が出演。大切なことを思い出させてくれる作品となりそうだ。

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