榊原郁恵、冷食でオリジナル料理披露

 タレントの榊原郁恵(55)が16日、都内で、日本冷凍食品協会が主催する「10月18日は『冷凍食品の日』~ココロにおいしい、冷凍食品」イベントに出席、16年担当した料理番組の腕前を生かし、冷凍食品を使ったオリジナル料理を披露した。

 冷“凍”の10と、冷凍食品の世界共通の管理温度がマイナス18度ということから、10月18日は冷凍食品の日となった。榊原は実父が冷凍食品の営業をしていたことを明かし、「冷凍食品には本当にお世話になりました」としみじみ。

 また、今年3月までは毎朝子供たちのためにお弁当を作っていたこともあり、冷凍食品は欠かせないアイテムだったという。この日はお弁当のために榊原が考案したレシピ「冷凍シューマイの磯部揚げ」も実演。「生クッキングは久々なので緊張しました」と振り返ったが、何十回も作ったメニューとあって、手際はバッチリだ。

 イベントの最後には、そのお弁当を食べて大きくなった、息子で俳優の渡辺裕太からサプライズレターが届き、榊原も目がまん丸。苦手なニンジンの千切り炒めを残すと翌日も必ず入っていたというエピソードがつづられ、「あれはぼくとお母さんの絶対負けられない闘いだったね」と読み上げられると、会場も笑いに包まれた。

 「冷凍というと、どうしても手抜き?と思う主婦もいると思うんですが、うまく使うことで時間も心もゆとりができる。これからも上手に利用していきましょう」と呼び掛けていた。

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