歌手の三浦大知（２６）が２３日、東京国際フォーラムでツアーのファイナル公演を行い、世界水準のパフォーマンスを見せつけた。

　最新シングル「Ａｎｃｈｏｒ（アンカー）」など、全２０曲中１６曲がダンスナンバーで、１３０分のライブのうち８０分は激しい歌とダンスというステージ。

　トークでは「ツアータイトルは『Ｔｈｅ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｅｒ』。自分で言ってハードルが上がってますが、そのハードルを軽く跳び越えていきます」と宣言。その宣言通り、ピアノの弾き語りや、ステージから突然姿を消すイリュージョンなども見せ、エンターテインメントたっぷりのステージで約５０００人のファンを圧倒した。