俳優・中村昌也（２７）が、４日放送のＡＢＣのバラエティー番組「雨上がりの『やまとナゼ？しこ』」（関西地区は火曜、後１１・１７）に出演。昨年に元モーニング娘。の矢口真里（３１）と離婚した後に味わった、涙のエピソードを明かした。

　同番組は、男女に分かれて両性の趣向の違いを討論する番組で、中村はこのほど大阪市内で行われた収録に参加。テーマは「お寿司」で、高級寿司店のカウンター席にあこがれる男性陣と、テーブル席を好む女性陣の意見が激突した。

　こうした中、中村は寿司にまつわるエピソードとして「“前の方”とよく通ったカウンターの寿司屋の味が忘れられなくて、ひとりで行ったら、びっくりするぐらいサービスしてくれました」と告白。“前の方”の実名を語らずとも、共演陣は理解。“悲劇の人”となった中村には、寿司店もやさしく接してくれたようだ。

　また共演したタレント三船美佳は「小さい頃から、家に板さんが来て、お寿司を握っていた」と超セレブ話で周囲を驚かせた。一方で、司会の雨上がり決死隊・蛍原徹は「２０歳のときにパチンコで勝って、初めて（寿司店に）行ったけど、頼み方がわからず、たまごばっかり食べた」とすっぱい思い出を明かしていた。