ネガティブキャラで知られるモデル・栗原類（１８）が、ヘビメタメークで出演したミュージックビデオ（ＭＶ）で、ポジティブキャラに大変身していることが１４日、分かった。

　ＭＶは、グラミー賞バンド「ウィーザー」のリバース・クオモ（４２）と「アリスター」のスコット・マーフィー（３４）によるユニット「スコット＆リバース」の１ｓｔアルバム「スコットとリバース」の収録曲「ホームリー・ガール」。米バンド・ＫＩＳＳばりに顔にド派手なメークを施し、２人が歌う映像をバックに３分３０秒間、ギターを手にノリノリにロックスターを演じている。

　スコットが、バラエティー番組で活躍する栗原を知っていたこともあり、出演をオファー。リバースの大ファンで、１月のライブに足を運んでいた栗原が即答。撮影時は鎖などのアクセサリーを自ら施すなどノリノリで、「今まで経験したことのないハイテンションを味わえました」と笑顔で振り返った。

　ＭＶは、１５日昼からユニバーサルミュージックのＹｏｕＴｕｂｅサイトで視聴可能。