女優の深田恭子(23)が22日、東京・赤坂のTBSで、主演した同局のスペシャルドラマ「ウメ子」(12月5日、後9・00)のPR会見を行った。作品は阿川佐和子氏の初小説のドラマ化。子役の村上茉愛、岩本千波も出席した。
新米の小学校教師みよを演じる深田が、幼なじみのウメ子との幼稚園時代を振り返る内容。深田は「私の幼稚園時代に、こんなエピソードがあれば楽しかっただろうなと思った。自然の中でこの2人が楽しそうに振る舞う姿がとにかくすばらしかった」と振り返った。
しかし、その一方で初挑戦となった教師役について「教壇ってえらそうだし、何か威圧感があって嫌い」と話していた。