藤本佳則 37歳誕生日Vに王手 自身初年間複数回勝利なるか「いい感覚出てきたら。唯一の希望」
「男子ゴルフ・フォーティネット・プレーヤーズカップ・第3日」(24日、成田ヒルズCC=パー71)
ツアー通算3勝の藤本佳則(国際スポーツ振興協会)が3バーディー、1ボギーの69で回り通算10アンダーで初日からの首位を守った。大岩龍一と安森一貴が1打差の2位につけた。今平周吾、木下稜介、砂川公佑、前田光史朗、宋永漢(韓国)が通算8アンダーの4位、池田勇太、堀川未来夢ら3人が7アンダーの9位で続いた。
藤本が1打リードを守った。首位タイで滑り出した初日から、トップを譲らないまま最終日へ。もっとも、ショットが振るわず我慢を重ねた内容に「ピン位置が難しくタフだった」と疲れ切った様子だった。
前日は上がり2ホールで連続ボギー。この日は1番でボギーをたたいたが、ここから踏ん張った。3番で取り返し、パー5の9番はグリーン脇のこぶの上から第3打を1メートルに寄せてバーディー。10番もショットを1メートルにつけて伸ばした。数少ないチャンスを生かし、1パットパーは5度。「パットに助けられた」というラウンドだった。
5月の関西オープン選手権で約13年ぶりの優勝を果たし、長いトンネルを抜け出た。最終日は37歳の誕生日で、自身初の年間複数回優勝も懸かる。「いい感覚が出てきたら面白い。唯一の願望」と目を光らせ、自らに期待した。
