桑木志帆 2週連続Vに王手 6つのバーディーに大歓声「むっちゃ、気持ちいい」 百戦錬磨の申ジエと同組に「勉強になるし楽しみ」

 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第3日」(3日、宝塚GC旧C=パー70)

 首位と4打差の3位から出た桑木志帆(23)=大和ハウス工業=が6バーディー、1ボギーの65で回り、通算9アンダーで単独首位に立った。佐藤心結(23)=ニトリ=は前半29をマークするなど7バーディー、1ダブルボギーの65で通算5アンダーに伸ばし、20位から4位に浮上した。

 8月にAIG全英女子オープンで海外メジャー初制覇を果たし、前週は今季国内ツアー3勝目と波に乗る桑木が、優勝候補筆頭の名に恥じないプレーを演じた。最大の見せ場は、ギャラリースタンドが取り囲む18番パー4だ。2打目がグリーン手前の花道。カップまで24ヤードで「しっかりパーで上がろう」と、ピッチングウエッジを握り「3分の1くらいで(バウンドさせて)寄せにいった」ところ、下りスライスのラインに乗って、見事カップイン。

 この日6つ目のバーディーに、スタンドが揺れるほどの歓声が沸き、何度も拳を握った桑木は「むっちゃ、気持ちいいです」と笑顔を見せた。

 前半は途中から停滞する時間があったが、12番パー3で3・5メートルのバーディーパットを沈めて「そこから流れが来ましたね」と振り返った。

 最終日は、百戦錬磨の申ジエと同組で回る。「世界を経験したジエさんと一緒というのは勉強になるし、楽しみ」と話し「このコースの2打差はあってないようなもの。しっかり(優勝を)取り切れたら」と、24年のツアー選手権リコーカップ以来となる国内メジャー2勝目に意欲を示した。

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