15歳アマ山下萌寧が“デビュー戦”イーブンパー発進

 「女子ゴルフ・日本女子オープン選手権・第1日」(1日、宝塚GC旧C=パー70)

 アマチュアの山下萌寧(15)=ECC学園1年=が4バーディー、4ボギーの70でラウンド。これまで下部ツアーでの出場経験はあるが、レギュラーツアーは初めて。「70台後半も覚悟してたので、思ったよりいいスコアで上がれました」とほっとした表情を浮かべた。

 4番でボギー先行となった山下だったが5番パー5で残り110ヤードからの3打目をピン下2メートルにつけて、イーブンに戻した。

 7番、9番ではどちらも「5、6メートルくらい」というバーディーパットを沈めて、前半終了時点で2アンダーと上々のスタートを切った。

 後半こそ2打落とし、イーブンパーで終わったが、前日から「緊張より楽しみ」だった、レギュラーツアーを堪能した。

 ゴルフは「6歳から始めた」といい、プロの名前を覚え始めたころに、山下美夢有、稲見萌寧らが頭角を現した。「よく山下美夢有さんの親戚?とか、下の名前は稲見萌寧さんから取った?って聞かれます。稲見さんの活躍は、うれしかったですね」と、自身の“山下萌寧”に誇りを持ってもいる。

 今大会、その稲見萌寧と初対面を果たすことができた。といっても「横を通りました」と、挨拶をかわすには至らなかったが、これもレギュラーツアーに出場できたからこそのご褒美だ。

 同じくアマチュアで出場している岩永杏奈とは、実家が車で10分程度。「家族でご飯行ったり」と交流がある。将来的にはプロとして、互いに競い合いたい。そのためにも、大舞台で貴重な経験を積んでいく。

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