砂川公佑 悲願初Vへ首位浮上 上り調子の28歳「優勝狙いたい」 最終組は先輩後輩対決も「自分のプレーに集中」

 「男子ゴルフ・シンハンドンヘ・オープン・第3日」(12日、ジャック・ニクラウスGC=パー72)

 ツアー未勝利の砂川公佑(28)=オークラ輸送機=が8位からボギーなしの7バーディーで65と伸ばし、通算13アンダーで首位に立った。大堀裕次郎、張裕彬(韓国)が1打差2位。65をマークした香妻陣一朗が通算10アンダーの4位で続いた。

 上り調子の砂川がツアー初制覇へ絶好の位置で最終日を迎える。正確なパットを生かしてボギーなし。この日最少タイの65で首位を奪った。「試合を楽しめる位置に来られた。最終日はきちんと優勝を狙いたい」と力強く話した。

 ショットがぶれ気味だったが4メートルを沈めた2番など1パットのパーを重ねて耐え、6番からの3連続バーディーにつなげた。見せ場は終盤にも。16番で9メートル、17番は3メートルのバーディーパットを決め、パー5の18番では第2打を「狙った通り」にグリーン横のバンカーまで運び、80センチに寄せてバーディーで締めた。

 大阪学院大を出て2021年からプロとしてツアーに挑む。昨年は11月のカシオ・ワールドオープンでプレーオフに敗れての2位と奮闘し、初シードを確保。今季は前戦の3位など1桁順位が3度と念願の勝利に迫っている。最終日最終組で争う大堀は大学の先輩。「周りは気にせず、自分のプレーに集中するだけ」と自らに言い聞かせた。

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