河本結5打差6位!国内メジャー連勝へ好位置 終盤3連続ボギー反省→史上14人目偉業への「起爆剤にします!」
「女子ゴルフ・ソニー日本女子プロ選手権・第2日」(11日、片山津GC白山C=パー72)
8位から出た河本結(28)=RICOH=が5バーディー、4ボギーの71で回り、通算3アンダーで首位と5打差の6位に順位を上げた。国内メジャー初優勝を飾った5月の第1戦、ワールド・サロンパス・カップからのメジャー連覇を狙う。70の永井花奈(29)=ServiceNow=が通算8アンダーで単独トップ。米ツアーから参戦組の一人、原英莉花(27)=NIPPON EXPRESSホールディングス=は76と崩れ、通算5オーバーの68位で予選落ちした。
上がり3ホールは、納得いくものではなかった。河本は4打伸ばして迎えた後半の7番パー3でティーショットを引っかけ、グリーンオーバーしてからリズムが悪くなり、3連続ボギーでフィニッシュ。これには「むかつきますね」とほおを膨らませたが、それでもアンダーパーだ。
「一日を通しては安定していましたね。ティーショットもよかったので、スコアメークしやすかった」。10番でボギー先行も、14番で3打目を10センチにつけてスコアを戻した。16、17、1、2番と立て続けにバーディーを奪って順位を上げていった。
同じ黄金世代の畑岡奈紗と2日間、同組でプレーできたことにも「アプローチはうまいし、よく飛ぶし。奈紗とは昨年のサロンパス以来ですが、めちゃ楽しかった」と刺激をもらった。
同一年でのメジャー連勝となると、2024年の竹田麗央(ソニー日本女子プロ選手権、日本女子オープン選手権)以来2年ぶり14人目の快挙となる。初戦のワールド・サロンパス・カップから連勝したのは09年の諸見里しのぶしかいない。
これを狙える権利があるのは河本のみ。「メジャーはそれぞれでセッティングが違う。この大会にはこの大会に必要な技術があると思うので、どれだけ通用するか」。ティーインググラウンドでは、左右だけでなく、クラブ2本分後方に下がることが許される、縦の幅も生かしてベストショットを模索する。さらに「苦手」という重いグリーンの攻略も必要だ。
終盤の3連続ボギーを「起爆剤にします!」と宣言。ツアー通算7勝目へ、決勝ラウンドでの逆転優勝に突き進む。
