山下美夢有 6打差12位に後退 久しぶりに乱れも「調整して切り替えて、最終日は伸ばしたい」
「米女子ゴルフ・FM選手権・第3日」(29日、TPCボストン=パー72)
前週にツアー4勝目を挙げた山下美夢有(25)=花王=は首位から出て2バーディー、5ボギーの75とスコアを落とし、通算6アンダーで12位に後退した。首位とは6打差。69の西郷真央は5アンダーで16位に浮上。72の岩井明愛は4アンダーで23位、69の勝みなみと72の畑岡奈紗は3アンダーで28位となった。68と伸ばした殷若寧(中国)が通算12アンダー、204でトップ。1打差の2位にキム・ヒョージュと金世煐(ともに韓国)がつけた。
日没が近づく中、ラウンドを終えた山下は練習場へと急いだ。前日まで高い精度を誇ったショットが「一日を通して曲がっていた」。優勝した前戦から盤石のゴルフを展開してきた実力者が、久しぶりに乱れた。
1番(パー4)で第2打を左に曲げ、2番(パー5)は3パットで連続ボギー発進。その後も苦しいホールが続き、ようやくバーディーを奪ったのは四つ落として迎えた14番だった。
思うようにならないショット、パットが目立ったが、「(目の前の)1ホールで(バーディーを)取ることしか考えていなかった」と集中力の維持に努めた。「とりあえず調整して、切り替えて、最終日は伸ばしたい」と2週連続Vは諦めていない。6打差の首位を全力で追いかける。
