横峯さくらが2位発進 ツアー24勝目へ13年ぶり自己ベストタイ! 40歳代Vは19年李知姫が最後「最後まで良い状態で」

 「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・第1日」(14日、軽井沢72=パー72)

 ツアー通算23勝の横峯さくら(40)=エプソン=がツアー自己最少タイの63で回り、2打差2位につけた。通算2勝の安田祐香が11バーディー、ボギーなしで61をマークして首位に立った。3打差の3位に佐久間朱莉とイ・ミニョン(韓国)が並び、前週優勝の吉沢柚月は65で神谷桃歌、後藤未有らとともに5位。メジャーのAIG全英女子オープンで優勝して以来の試合となる桑木志帆は71で60位と出遅れた。

 ベテランならではの修正力で、横峯が伸ばし合いに食らい付いた。前半はショットがぶれ、7ホールのうちフェアウエーに飛んだのは1度だけ。それでも、「左を向き過ぎていたので、思い切って真っすぐより右を向いて打ったらフェアウエーへ飛ぶようになった」と修正。後半は7ホールのうち5ホールでフェアウエーを捉えた。

 パーオン率も前半の77・8%から後半は100%へ改善。13年10月のマスターズGCレディース以来、3度目の自己ベストとなる63の好スコアに「5アンダー以上で回れたし、ノーボギーもうれしい」とうなずいた。

 40歳代の優勝は19年4月のKKT杯バンテリンレディースを制した李知姫(韓国)が最後で、日本勢では18年6月のヨネックス・レディースで優勝した大山志保までさかのぼる。横峯自身最後のツアー優勝は14年11月の大王製紙エリエールレディースで、今季のポイントランキングは83位。近年はめまいに悩まされ、特別なサングラスで症状軽減を図るなどコンディションの維持は簡単ではない。

 普段はキャディーを務める夫の森川陽太郎さんは5歳の長男・桃琉くんの面倒を見るため欠場しているが「いい位置にいるので明日もアンダーで回りたい。最後まで良い状態でプレーしたい」と好プレー継続を誓った。

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