岩井明愛 惜敗に涙 1打差でメジャー初V逃す 堂々4ラウンド全て60台「今後に絶対生かせる」
「米女子ゴルフ・エビアン選手権・最終日」(12日、エビアン・リゾートGC=パー71)
3打差2位からメジャー初制覇を狙った岩井明愛(24)=Honda=は通算18アンダーで1打差3位だった。5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの69で、最終ホールまで優勝を争った。ユ・ヘラン(韓国)が19アンダーで並んだブルック・ヘンダーソン(カナダ)とのプレーオフを制し、6月の全米女子プロ選手権からメジャー2大会連続優勝を遂げた。68だった西郷真央と66の山下美夢有が通算15アンダーで4位となった。
岩井明は1打及ばず、優勝を懸けたプレーオフに進めなかった。首位タイで迎えた18番。並んでいたユ・ヘランが先にバーディーを奪い、岩井明は3メートルのパットを決められなかった。「パットは自信を持ってラウンドできていた。最後は運が回ってこなかった」と涙を見せた。
3番でダブルボギーをたたいてトップと5打差に広がったが、落胆せず持ち直した。その後はボギーなしで4バーディーと踏ん張り、4ラウンド全て60台で回る堂々とした内容だった。予選落ちした双子の妹、千怜にも見守られてタイトルに肉薄。「初めてメジャーで優勝争いができたことはうれしい。今後に絶対生かせる」と悔しさをこらえて前を向いた。
