朴炫径が日本ツアー初V “イ・ボミ2世”の実力証明 天候不良で“月曜決戦”激闘も「気持ちで打ち勝つことができた」

 「女子ゴルフ・アース・モンダミン・カップ・最終日」(29日、カメリアヒルズCC=パー72)

 第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、韓国ツアー通算8勝の朴炫径(パク・ヒョンギョン、26)=韓国=が通算12アンダーで日本ツアー初優勝を果たした。最終ラウンドを5バーディー、1ボギーの68で回り、優勝賞金7200万円を獲得した。稲垣那奈子と小林光希が1打差の2位。台風接近による影響で27日の競技が中止となり、月曜日の実施となった。

 日本ツアー通算21勝の韓国の先輩を引き合いに「イ・ボミ2世」と称される26歳が、その実力を証明した。韓国通算8勝の朴炫径は、天候不良で月曜までもつれた激闘を制し「体力的に大丈夫かなと思ったけど、気持ちで打ち勝つことができた」とにっこり笑った。

 勝利を引き寄せたのは最終ラウンドの9番、パー3だ。グリーンを外し、15メートル以上を残したピンチで第2打をパターで沈める。「危なかったが、うまく決まった」。前半三つ目のバーディーで勢いに乗ると、後半も持ち前のショット力で2打伸ばした。

 「憧れの存在。比べていただいていいのか」と尊敬するイ・ボミも優勝した大会を制し、先輩がかつて活躍したツアーで戦う権利を得た。「ゆっくりと考えたい。韓国で(日韓通算)10勝目を挙げるのが今の目標」と冷静に話した。

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